2002 JGTC Rd.5 FUJI GTRACE
レースレポート
予選
真夏のFUJIはやはり、暑い、FUJIは標高も高いこともあって日差しも強い、二日通しで行った僕は、日焼けにより1日目から手や、顔の皮が向けていた。しかし、やはり、サーキットに入ると、そんな事忘れてしまう、官能的なエグゾーストとスピードの世界が待っているのである。サポートレースのヴィッツレース、Fトヨタの予選など早くも釘付けになっていた。GTのフリー走行も始まり究極のGTカーの音がとどろく。FUJIの1.5キロの直線ではスープラがMAX300キロ弱と、まさに超高速バトルなのである、ポールはやはりディフェンディングチャンピオンのauセルモ(立川)がとった。このラウンドが正式デビューとなるVQGT-Rも健闘を見せた、300は最後の最後にビーマックが出走、あっけなくPPを奪い格の違いをみせつけ、まるでF1の予選のようになった。


決勝
決勝は2戦に続きピットカーが3回入るなどの荒れたレースとなった。レースはやはり、断然、スープラのストレートスピードが速くNSX勢には厳しいラウンドとなったら、新しい心臓を与えられた、GT-Rは速かった。結局決勝順位は2位。GT-R復活をファンへとアピールした。今期、怪我の療養のため、シートをあけていた道上も今回が復帰戦、体力はないものの、いつもながらの切れた走りでファンの声援にこたえた。300クラスは2戦に続きヴィーマックがトップを快走していたが、最後に女神に見放されエンジントラブル、トップを明渡す結果となった。その結果、エンドレスタイサンアドバンGT3Rがトップでチェッカー。500は2戦に続き、ポールトゥウィンでauセルモがとった。我らがマクラーレンはトップ争いに加わるものの13位の結果に終わった。今回もやはり、ストレートスピードの速いマシンの優位性が明らかになった1戦であった。500ではスープラ、300ではポルシェと。NSXもチョンマゲを装着し挑んだものの結果はあなり芳しくなかった。



各種デモカー
コースのグランドスタンドの裏などにある、デモカーたちです。

駐車場チェック
やはり、この手の駐車場にはクルマ好きがあつまるものです。ということで駐車場で発見したすごい車♪
スーパーカーですなぁ
まだいっぱいあるんですが、駐車場の写真これだけしかなかった・・・・
本当はフェラーリとかいっぱいあるんですよ。
Copyright (C) 2002 Keren . All Rights Reserved.